東京都を中心に飲食コンサルティング、国内の価値ある素材を生かした商品開発の提案やブランディング・プロモーション事業を行う株式会社インターウェア（東京都大田区、代表取締役 福嶋次郎）がプロデュースしたクラフトジン『HIBAGIN』が、ウイスキー業界で最も権威のある品評会World Whisky Awardsのジン部門「World Gin Awards 2023」（WGA）にて、国別カテゴリーの「ブロンズ」を受賞いたしました。
「香の木」として希少価値が高い「青森ひば」を原材料に使用したHIBAGINは、『檜葉（ひば）の森を香る』クラフトジンとして2022年4月に販売を開始しました。口に含んだ瞬間に訪れる唯一無二のウッディな味と香り、ヒバに親しみが無い方もどこか懐かしさを感じる味わい、五感に働きかけ「森」へと誘うような長い余韻が特徴です。本場ロンドンの地で、国際的な味わいを知る審査員による公正なブラインドテイスティングの結果、高い評価を受けることが出来ました。
癒しやリフレッシュ効果が高く、エッセンシャルオイル（精油）の原料として使われるほど香りの良い青森ヒバの存在を知り、関心を高めていただくことで、ヒバの森を次世代につなぎたい。そのために、青森ヒバを伐採、製材した際に生まれる端材を嗜好品であるジンとして社会に循環させることで、森や地域の豊かさを実感していただければー。そんな願いのもとに生まれたクラフトジンです。
他にはないウッディな味と香り、雑味を含めた自然の魅力をありのままに感じていただくために、グレーンスピリッツにヒバチップなどをコンパウンドしてろ過し、再蒸留しない製法で醸造しています。青森県の代名詞でもある「りんご」、そして「杉」を加えることで、「青い森のテロワール」を彩りとして添え、味わいの輪郭を高めた金色の滴が飲む人の五感を刺激するクラフトジンです。
「これまで数多くのお客様に飲んで頂き、大変ありがたいことにとてもポジティブな感想をいただいております。HIBAGINはただ美味しいというだけではなく、飲む人それぞれの感性に働きかけるポテンシャル高い商品に仕上がったと思っております。この立体的な味わいと余韻を組み上げて頂いた羽田麦酒様に心より感謝申し上げます。今回の受賞を機に、さらに多くの方に知っていただければ幸いです。」（株式会社インターウェア 代表取締役 福嶋次郎）
HIBAGINは主に、下記の飲食店にてメニュー提供致しております。
2022年の発売開始より、全国のバー・飲食店様でもお取り扱いいただいております。新規お取引をご希望の店舗様、酒販店様への販売も随時承ります。ご希望の際は、お問合せフォームよりお問い合わせください。
※現在、自社WEBサイトよりご購入頂けるよう準備中です。お問い合わせは上記フォームよりお願いいたします。
・「The World Gin Awards」とは
「The World Gin Awards」は、イギリスの「The World Drinks Awards」が主催して1年に1度開催される国際的なお酒のコンペティションで、ジンのコンペティションでは最大規模といわれます。世界中から数百ものジンがエントリーされ、著名なジャーナリスト、バーテンダー、飲料ライター等のテイスティングによって審査されます。ジンの種類ごとに分けられたカテゴリーごとに国別で「Country Winner」「Gold Winner」「Silver Winner」「Bronze Winner」が選出されます。